工場動力の要とも言えるモーターは、多くの場所で使用されています。
また、使用される場所によって、メーカーや内部機構も様々。
サンテクノでは国産、外国産、メーカー、種類を問わず修理対応致します。

分解後には各部をマイクロメーターによって計測し、摩耗の度合いが許容範囲内か測定します。破損等は目視確認を行います。

分解した部品を洗浄します。
汚れの種類に合わせ、最適な方法で汚れを落とします。

焼損、破損したコイルを除去し、新しいコイルを組込みます。動作不良を起こしたモーターも、新品同然に回復します。

コイルを組込んだ後は、絶縁ワニスを含浸させ、乾燥炉にて一晩乾燥させます。

コイルに破損がない場合は、コイルの洗浄と乾燥を行った後、絶縁ワニスを塗布します。

損耗した部品を新しい部品と交換します。
要求されるモーターの性能に応じて、部品も選定致します。

基本的には、分解時に使用していた部品と、同じ新品部品に交換しますが、修理の内容によっては、より故障が少なくなると思われる部品へ交換をお薦めします。

振動などによって摩耗した部品を、工場内で加工します。
部品の新規製作なども行います。

部品の種類や大きさによっては、加工が出来ない場合もございます。

この作業で見ただけではわからなかった内部の不良個所などないかくまなくチェックしていきます。

モーター内部にオイルやグリスなどが蓄積すると様々な故障の原因となります。　　　　そのため洗浄をすることでそれらを除去していきます。その後乾燥機で乾燥させ、絶縁復旧を行います

ワニス処理を施すことで巻線部分の補強、絶縁に強くします。　　　　　　　　　　　　また耐熱、防塵、防湿の効果も期待できます。

この作業ではパーツの洗浄が不十分でないかベアリングの嵌め合いや表示の確認など、組立ながら最後のチェックをしていきます。

上記内容以外の修理、加工も可能です。

取外、取付、現地修理も行っています。

ご要望に応じて対応致しますので、ぜひ一度ご相談ください。